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唇の乾燥と皮むけ…効果的な保湿ケアとNG習慣
カサカサに乾燥し、ついには皮がむけてしまう唇。見た目も気になりますし、時には痛みや出血を伴うこともあり、非常につらいものです。このような状態から早く抜け出すためには、効果的な保湿ケアを実践し、悪化させるNG習慣を避けることが重要です。まず、効果的な保湿ケアの基本は、唇の水分を補い、それを逃さないようにすることです。そのために欠かせないのが、リップクリームやリップバームです。選ぶ際には、保湿成分が豊富に含まれているものを選びましょう。代表的な保湿成分としては、ワセリン、セラミド、ヒアルロン酸、シアバター、ホホバオイルなどがあります。ワセリンは、唇の表面に油分の膜を作り、水分の蒸発を防ぐ保護効果が高い成分です。セラミドやヒアルロン酸は、角質層の水分を保持する働きがあります。これらの成分がバランス良く配合されているものが理想的です。リップクリームを塗るタイミングも重要です。朝の洗顔後やメイク前、食事の後、入浴後、そして就寝前など、こまめに塗ることを心がけましょう。特に就寝前は、唇の修復が行われる時間帯なので、たっぷりと塗って保湿するのが効果的です。リップパックもおすすめです。保湿効果の高いリップクリームやハチミツ(アレルギーがない場合)などを唇に厚めに塗り、その上からラップで数分間覆うと、成分が浸透しやすくなり、集中的に保湿できます。ただし、ハチミツはアレルギー反応を起こす人もいるため、事前にパッチテストを行うなど注意が必要です。また、唇の皮がむけている時は、無理に剥がそうとしないことが鉄則です。気になる気持ちはわかりますが、無理に剥がすと未熟な皮膚まで傷つけてしまい、バリア機能が低下してさらに乾燥が進んだり、出血したり、細菌感染を起こしたりするリスクがあります。自然に剥がれ落ちるのを待つか、どうしても気になる場合は、お風呂上がりなど皮がふやけて柔らかくなっている時に、ワセリンなどを塗って優しくクルクルとマッサージするようにすると、余分な皮が取れやすくなることがあります。次に、唇の乾燥や皮むけを悪化させるNG習慣についてです。最も避けたいのは「唇を舐める癖」です。唾液が蒸発する際に唇の水分も奪い、かえって乾燥を招きます。